

てんでんこ 2020 室井光広追悼号 (七月堂)
2020年10月10日 発行
2019年9月25日。
私たちは室井光広を見送った。
「ゲンテルセン通信スムーレ篇」は室井光広と金子昭のメールのやりとり。
それぞれの書き手によって映し出される室井光広像がここに。
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◆目次
ゲンテルセン通信スムーレ篇
思いの欠け端から言葉の架け橋へ…金子昭
空域…吉田文憲
追悼句による室井光広論のためのエスキース〔増補加筆版〕…井口時男
切手のような土地——室井さんとの思い出…佐藤亨
世界文学をあざなう——室井光広論序説…田中和生
星と/またたく…平田詩織
縄文の狼煙…綱島啓介
従姉の居どころ…村松真理
F…田中さとみ
向島だより…山岸聡美
室井先生のこと…山岸加豆美
驚愕の数珠…長内芳子
オッキリの人、室井光広…角田伊一
ルンペンシュティルツヒェン…金栄寛
随想——ジェイムズ・ジョイスと『エセ物語』…川口好美
『おどるでく』考…藤田直哉
室井光広論その序論の門前ノート…杉田俊介
星に祈るということ——言霊集より…室井光広
「星に祈るということ」のこと…山本秀史
てんでんこらむ
オオカミ王ロボの眼/続・ヨミカキコリカ/20代だったとき/ニモカカワラズの師父/半年間の講義/柳田国男の話
てんでんこ 総目次
装丁・表紙銅版画《天伝呼》…関典子
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版元:七月堂
発売日:2020/10/10
判型:A5判 並製
頁数:328p
ISBN:978-4-87944-420-2
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