

詩誌『いちがつむいか』よん号 / ゆずりはすみれ (ゆずりは舎)
2024年6月1日発行
「ユリイカの新人」としてデビューしたゆずりはすみれさんの散文集。
生活の記憶をゆっくりと辿る散文は、読者の記憶を遙か遠くから呼び起こしてくれるようだ。
以下、発行元HPより抜粋。
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・目次
巻頭詩「とりで」
土曜日のリンス
或る朝
彼女の話
ろくろくびの夢
茶簞笥の中
おでこ
魚たち、あるいは、夢
ポケットのなか
ボタンのこと
はるうまれ
詩誌『いちがつむいか』は、ゆずりはすみれによる個人詩誌。2020年より年一回、自作の詩や散文の発表の場として定期的に発行している。
よん号は特集号。<「たそがれのこいびと」自選集>と題し、2018年より発行を続けている詩と散文のフリーペーパーに掲載した「散文」から10篇を選び、まとめた。
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発行元:ゆずるは舎
発売年:2024年
判型:A5判
頁数:34p
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