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別冊代わりに読む人 試行錯誤3 (代わりに読む人)

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別冊代わりに読む人 試行錯誤3 (代わりに読む人) 2024年6月30日 初版第一刷発行 今号も自由闊達に書かれる5つの随筆は、随筆の形式自体を楽しんでいるように思える。それぞれの生活をどう描くか。それは様々な“ままならなさ”から始まり、それをどのように捉えてゆくかという歩みこそが、本書が「試行錯誤のための実験室」たる所以であろう。 以下、版元HPより抜粋。 -------------------- わかしょ文庫 大相撲観戦記 「相撲に熱中できない 寺山修司の世界からやってきたお相撲さん」 【新連載】スズキナオ 谷崎潤一郎のことを考えながら散歩する 「生家の跡地でしゃぶしゃぶを」 伏見瞬 蓮實重彥論 「蓮實重彥と生活する」 陳詩遠 なにがなんだか 「走ることで金を失うことから身を守っている・他1編」 友田とん 取るに足らないものを取る 「事務所、借りるかもしれない」 「文芸雑誌『代わりに読む人』よりもずっと小さくはじめた別冊『試行錯誤』の3号目がようやく完成しました。これまで通り、わかしょ文庫さんの「大相撲観戦記」、伏見瞬さんの「蓮實重彥論」、陳詩遠さんの「なにがなんだか」、友田とんの「取るに足らないものを取 る」のエッセイや批評の連載に加えて、今号からスズキナオさんの「谷崎潤一郎のことを考えながら散歩する」が始まりました。/最近、よく考えるのですが、つづけていくことで、はじめてできあがってくるものがあります。だから、連載という形で試行錯誤してもらえる小さな発表の場所をつづけていきたいと思います。何より、私自身が著者と並走し、何かができあがってくる様子を目撃していたいという気持ちがあります。読者の皆さんにもぜひ一緒にそれを見守り、またご自身でも何かを調べ、書き綴っていただけたらと思います。」(巻頭言「新しい仲間、つづけていくこと」より) -------------------- 版元:un poco / 代わりに読む人 発売日:2024/06 判型:文庫判 並製本 頁数: 86p --------------------

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